コーチングとは?

 コーチングとは現在世界中で広がっている職業であり、また
組織(企業及び団体)のリーダー、医師、弁護士、教師、カウンセラー、親など(時には恋愛にも)、多種多様な人たちの「間」に普及してきているコミュニケーションのスタイルです。



職業としてのコーチングとは、コーチとクライアント様の1対1、もしくは1対チームで行われる協働作業です。

・セッションにおいてコーチはその場の「安心感」を作ります。

・コーチは決してクライアント様を「否定」しません。

・コーチはその「聴き方」に特徴があり、「言葉」だけではないその「背景」にあるものや、「口調」や「感情」にも
 耳を傾けます。

・そしてクライアント様ご自身でも気付かれない「Ture voice~本当の声~」を感じ取ります。

・セッション中は「ユーモア」を決して怠りません(笑)
 (もちろん必要な時のみです)

・コーチはクライアント様が「本当に」自分で決めたことを行えたか確認し、(ただし変なプレッシャーはかけません。)
 確実に一歩一歩を歩んでいけるように支える所に立っています。

・その為、コーチはクライアント様の、またはクライアント様から感じた「強み」を(時には「弱み」を)全て包み隠さず「正直」に、
 でも「真剣」に「誠実」に伝えます。

・クライアント様にはそこで自らに問いかけ、思ったこと、感じたことをコーチに伝えていただきます。

・そして、「本当に」自分で決めたことを行う。まさに「変化」の時にでてくる「自己制限的」なクライアント様の
 「思考」や「行動」にクライアント様と一緒に向き合い、支え続けます。

・まさにその「瞬間」にクライアント様と喜怒哀楽を共感して、共に歩き、そして共に走ります!
 (たまに立ち止まったりもします。)

なお、コーチングはそれを受けるクライアント側に、変化しようという意識がなかったり、
何か特定の目標がテーマがない場合にはうまく機能しないことがありますが、その様な場合であっても、
きちんとクライアントと向き合い、「何もしない」という選択をするのであれば(もちろんそれが「本当に」自分で
決めたことであれば)その選択を尊重します。

コーチングにおける「主役」はあくまで「クライアント(あなた)」であるとされています。

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